2026/04/09

常石三保造船トピックス企業動向CSR

“鉄を曲げる”体験を高校生へ 新潟県立新発田南高校で撓鉄(ぎょうてつ)体験授業を実施

常石三保造船新潟工場は、3月13日(金)、新潟県立新発田南高校にて、機械工学科2年生40名を対象に、撓鉄(ぎょうてつ:鋼板を曲げる加工技術)に関する体験授業を実施しました。

この体験授業は、北陸信越運輸局の依頼を受け、撓鉄に関する基礎知識を伝えることを目的として毎年実施しているものです。

動画を交えながら撓鉄の仕組みを学ぶ座学の様子
厚さ8mmの鋼板を曲げる撓鉄体験に挑戦する生徒たち
生徒が撓鉄体験で実際に曲げた鋼板

当日はまず、新潟工場の主要設備や建造実績を紹介した後、動画を交えながら撓鉄の仕組みや役割について解説しました。その後、実習室へ移動し、厚さ8mmの鋼板を用いた撓鉄の実演を行い、生徒の皆さんにも実際に鋼板を曲げる作業に取り組んでいただきました。

普段触れることのない“鉄を曲げる”という体験に、生徒たちは真剣な表情で取り組み、一番の盛り上がりを見せました。授業後には、仕事のやりがいや船舶の建造期間などに関する質問が寄せられるなど、生徒たちの造船業に対する関心の高さがうかがえました。また、運輸局の担当者からは「非常に充実した内容の授業だった」との評価をいただいています。

今後もこうした体験型の取り組みを通じて、次世代を担う若い世代に造船業の魅力を伝え、関心を深めていただく機会を提供してまいります。