常石三保造船が小学生向けの工場見学を実施~未来を担う子どもたちに、ものづくりの魅力を発信~
常石三保造船は、地域貢献と造船業界へ興味を持っていただくことを目的として、7~8月にかけて小学生向けの工場見学を全4回実施しました。
■第1回
日程:7月18日
対象:山梨県昭和町立西条小学校 5年生の生徒77名
見学内容:常石三保造船の事業説明、工場・船台の見学
公益財団法人日本財団が推進する「海と日本PROJECT」の一環として実施しました。
■第2回
日程:7月22日
対象:八王子市立清水小学校 5年生の生徒78名
見学内容:常石三保造船の事業説明、工場・船台の見学
■第3回
日程:8月1日
対象:小学生8名
見学・体験内容:常石三保造船の事業説明、工場・船台の見学、溶接体験
公益財団法人日本財団が推進する「海と日本PROJECT」の「こどもわーくin清水港*」の一環として実施しました。
*こどもわーくin清水港は、清水港を支える海の企業・研究機関・団体と連携して、子どもたちに海を産業の面から静岡の海を知る・学ぶ機会を提供する職業体験プログラムです。
■第4回
日程:8月21日
対象:小学生9名
見学・体験内容:常石三保造船の事業説明、工場・船台の見学、クレーン操作体験
公益財団法人日本財団が推進する「海と日本PROJECT」の「こどもわーくin清水港*」の一環として実施しました。
■参加した小学生の感想
「船の構造や、作り方が分かった」や「普段行けない造船所にも行けて、とても満足した」など様々な感想があがり、全4回の工場見学は和やかな雰囲気となりました。
本取り組みは、地元の小学校や教育機関との連携を通じて継続的に行っており、毎回多くの児童が参加しています。これからも常石三保造船では、未来を担う子どもたちに「ものづくりの現場」を体感してもらう機会を広げていくことで、造船業界への理解促進に貢献してまいります。