常石造船の中国工場である常石集団（舟山）造船有限公司 （以下、TZS）は、浙江省舟山の工場周辺の未使用地に『常石桜公園』を開園しました。

TZSは、地域の景観改善と資源活用の観点から、工場周辺の約8ヘクタール（約1.3万平米）の未使用地に着目。日本から景観デザインを手掛けるランドスケープアーキテクトを招き、2021年より『常石桜公園建設プロジェクト』をスタートしました。

公園は、常石グループの価値観「地域・社会と共に歩む」と日本庭園の要素が融合されたデザインが採用され、2021年に着工、2025年3月に開園しました。
『常石桜公園』は、地域の皆さまが自然と触れ合い、リラックスできる場として、一般無料開放され、約110本のソメイヨシノ、シダレザクラを楽しむことができます。

今後も、景観を守るための定期的な清掃活動を実施するなど、TZSは、地域社会に信頼される企業として、文化支援活動、地域社会の健康促進と発展に貢献してまいります。