TSUNEISHI TIMOR SHIPBUILDINGが第3期生19名の入社式を開催―東ティモール民主共和国 ジョゼ・ラモス=ホルタ大統領をはじめとする政府関係者がご臨席―
常石造船の東ティモール拠点であるTSUNEISHI TIMOR SHIPBUILDING, UNIPESSOAL, LDA.(以下、TTS)は6月10日(水)、東ティモール・ディリ市内のホテル・ティモールにて、第3期生となる新入社員の入社式を開催しました。
入社式には、東ティモール民主共和国のジョゼ・ラモス=ホルタ大統領、各関係省庁の皆様、在東ティモール日本大使館 山本恭司特命全権大使、東ティモール国立大学の関係者をはじめとする来賓を迎え、TTSおよび常石グループ関係者が出席し、新たな門出を祝いました。
本年は東ティモール国立大学の卒業生を中心に設計エンジニアとして19名が入社、2024年の設立以来、第3期生となります。これにより、TTSの現地スタッフは58名となりました。新入社員は今後、造船や船舶設計に関する専門知識や技術を学びながら、将来の東ティモールの産業発展を支える人材として成長していくことが期待されています。
式典では、TTS 久保社長が歓迎の挨拶を行い、「東ティモールの皆さんが技術を身につけ、自らの力で船を造り上げていくことが何よりも重要であり、いつの日か、ここで育った皆さん自身が設計し、建造した船が東ティモールの海へ力強く船出していく姿を共に見たい」と、新入社員への期待を語りました。
また、常石造船 奥村社長は、「皆さんはTTSの第3期生として、無限の可能性を秘めています。日本、フィリピン、中国のグループの仲間が常に皆さんを支えています。挑戦を胸に、将来、TTSと東ティモールをリードする技術者へ成長されることを期待しています」と激励の言葉を贈りました。
在東ティモール日本大使館 山本恭司特命全権大使は祝辞で、「先輩社員から学び、勇気を持って挑戦してほしい」と新入社員を激励されました。また、「ここで身に付ける技術や知識は、地域社会や東ティモールの未来にとっても大きな財産となる」と述べ、TTSが進める人材育成への期待を示されました。
ジョゼ・ラモス=ホルタ大統領は祝辞の中で、日本との長年にわたる交流に触れるとともに、日本の発展や技術力について語られました。また、TTSについて、「当初思い描いていた以上の大きなプロジェクトへと発展している」と期待を示すとともに、政府としても事業を支援していく考えを述べられました。さらに、新入社員に向けては、規律や責任感を持って学び続けることの重要性を伝えるとともに、将来の東ティモールを支える人材として成長することへの期待を寄せられました。
新入社員代表による決意表明に続いて、東ティモールで親しまれている歌「Lemorai(レモライ)」を全員で歌唱し新たな仲間の入社を祝いました。会場は、新入社員の未来への希望と、東ティモールにおける人材育成への期待に包まれました。
常石造船は、東ティモールにおける造船業の興隆と造船技術者の育成や新たな産業の発展に貢献してまいります。