2026/05/26

TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU)トピックス企業動向CSR

フィリピン海洋文化を伝えるMuseo del Galeón開館—THI・神原汽船がスポンサーとして参画—

2026年4月23日(木)、TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(以下THI)は、フィリピン・パサイ市のMuseo del Galeón(ムセオ・デル・ガレオン/ガレオン博物館)開館事業に、神原汽船株式会社とともにスポンサーとして参画しました。同日開催された式典には、博物館理事会メンバー、スポンサー企業・団体、来賓が出席し、2026年5月1日の一般開館に先立つ催しとして、新たな文化施設の門出を祝いました。なお、一部の展示エリアについては現在も整備が進められており、順次公開予定となっています。

Museo del Galeónは、故フィリピン上院議員 Edgardo J. Angara 氏の構想から生まれた施設であり、16〜19世紀に行われたマニラ–アカプルコ・ガレオン貿易をはじめとするフィリピンの海洋史・海洋文化を紹介しています。同博物館は、「海洋国家」としてのフィリピンのアイデンティティを次世代へ継承することを目的として設立されました。館内には、17世紀のガレオン船「Galeón Espiritu Santo(ガレオン・エスピリトゥ・サント)」の実物大レプリカをはじめ、航海、交易、海事産業に関する展示や、海洋文化・歴史を紹介する体験型アクティビティが設けられています。

ガレオン船全景(写真提供:Museo del Galeón)
博物館内の様子(写真提供:Museo del Galeón)

THIは、フィリピン造船業の歴史と発展を紹介する展示「The Philippines as a Shipbuilding Nation」に、また、神原汽船は、フィリピン人船員の日常と活躍を映像と音響で体感できる展示「A Day in the Life of a Seafarer」にそれぞれ協賛しました。これらの協賛展示エリアは現在整備中であり、今後一般公開される予定です。

ガレオン船内部(写真提供:Museo del Galeón)
ガレオン船内部

今回の取り組みを通じて、THIおよび神原汽船は、海洋文化の継承と海事産業の継続的な発展への貢献を目指しています。また、この取り組みは、フィリピン海事業界とのつながりをさらに深めるとともに、将来の世代へ海洋文化の理解を広めていくことを期待しています。
THIおよび神原汽船は、今後も地域社会との関係を大切にしながら、海事産業の発展と海洋文化の継承に貢献していきます。

Museo del Galeónの詳細については、公式ウェブサイト(英語のみ)をご覧ください。

Museo del Galeón