技術情報

修繕技術

常石造船修繕部は、日本、そして世界の船主、クルーと共に歩み、大きな期待に応える”名シップ・ドクター”としての意識を持ち、鋭い診断力と問題解決力、そして柔軟な提案力を駆使して、修繕・改造の細かなニーズに素早く確実にお応えしています。

建造量世界第5位の実績。
修繕においても高い信頼を獲得。

日本国内の常石工場(広島)の他、独自の国際戦略を追求すべく、1994年にはTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU),Inc.(フィリピン)を、2003年には常石集団(舟山)造船有限公司(中国)を設立。現在、総従業員数も1万名を超えています。オリジナル船“TESS”(Tsuneishi Economical Standard Ship)をはじめ、新造船の開発などを積極的に行い、建造量において世界第5位の実績を獲得するまでに成長しています。そしてもちろん、修繕部門においても、高い技術力と提案力で、国際的な評価を得ており、世界の船主の期待に応える、高品質な製品とサービスを提供し続けています。

4つのドックと7つの岸壁を完備。
最大入渠可能船型は20万DWTまで対応。

修繕部門では、年間およそ150隻の船舶の修繕等に対応。定期検査を主目的とした一般修繕工事から、突発的に起こる海難工事、また用途変更・延命工事・船体大型化といった改造工事まで、多岐に渡る入渠工事を行っています。
4つの専用ドックと7つの岸壁を完備し、最大入渠可能船型も20万DWTまで対応。アフラマックスタンカーからシャトルタンカーへの改造実績をもつなど、高度な技術と徹底したスケジュール管理、品質管理、提案力で、船主の船舶運航計画の一役を担い、海上安全に大きく貢献しています。

迅速で正確な、バラスト水処理装置(BWMS)レトロフィット工事

船舶の運航を左右するバラスト水処理装置。搭載によって船舶の安全性が損なわれないことを最優先にイニシャルコストとランニングコストの総合的な経済性を考慮しながら、船種、バラストポンプ容量、設置スペースに応じていちばん適しているメーカーを推奨。メーカー性能比較、改造費およびライフサイクルコストの算出、気になる必要工期などを踏まえて提案します。
また、中国とフィリピンに工場を持ち、そこへ優秀なエンジニアを派遣し、現場の管理・指導を行っているため、国内のみならず海外でも高品質・工期短縮・コストダウンが可能です。
設計、資機材調達、部品製作、取り付け、装置設置後の検査や諸試験、船級証書取得に至るまで、バラスト水処理装置レトロフィット工事を、すべて一括でもそれぞれの部分でもお手伝いします。