Interview

なぜ常石造船に入ったのか?
どんなことにやりがいを感じているのか?

常石造船で働くさまざまなメンバーに聞いてみました。

調達本部 購買部
購買グループ

現在の仕事について

調達本部は、新造船の資機材調達を担っており、資機材の発注価格が会社の損益に直結する、責任のある仕事です。私は1隻あたり数千万円の資機材の調達を担当しております。購入価格を決める際には、市況情報や原価情報、価格推移、取引先の情報等を事前に収集して交渉に臨むため、社内外を問わずコミュニケーションを取ることを大切にしています。

今までの仕事で一番印象に残っていること

海外で新しい取引先の信頼性を調査する機会がありました。初めての海外での商談で、言語はもちろんのこと、商習慣の違いも感じました。英語が得意ではない私にとって難しい商談でしたが、その経験からの学びが現在の業務に生きています。

やりがいを感じる時

自分が考えた交渉戦略がうまくいったとき、その成功体験から大きなやりがいを感じます。交渉には正解がないため、日々実践と反省を繰り返しています。自分の戦略を上司に理解してもらい、それをもとに交渉に臨み、最終的に成果を上げる瞬間は特にやりがいを感じます。

常石造船の魅力

造船会社として海外展開を成功している数少ない企業といったこともあり、海外へ挑戦していった先輩方のチャレンジ精神が組織風土として根付いていることです。私は入社1年目に、会社の損益に直結する重要な資機材の担当を志願しました。幸いにも、上司から快く了承いただき、現在もその担当をしています。チャレンジを後押ししてくれる雰囲気はやりがいにも繋がりますので魅力的な組織風土だと感じています。

私の1日

メッセージ

お客様との信頼関係を築くために、情報感度を向上させ、引き出しを増やす努力をしていきたいと考えています。交渉はロジックだけでなく人間力も結果を左右する重要な要素です。そのため様々な経験を積み人間力を高め、信頼されるビジネスパーソンとして成長していくことが目標です。就活をされている皆さんも積極的にチャレンジして、経験を積んでみてください。