Interview

なぜ常石造船に入ったのか?
どんなことにやりがいを感じているのか?

常石造船で働くさまざまなメンバーに聞いてみました。

営業本部 業務室
常石業務グループ

現在の仕事について

私が所属する業務室は、お客さまからの引き合い対応や契約までの交渉に加えて、船の引渡しなどのお客さま対応を行っています。私の仕事はお客さまからの問い合わせ対応をメインに、進水式や引渡しなどの式典に関する業務も行っています。常石造船はグローバルに事業を展開しているため、海外のお客さまとの打ち合わせやフィリピン、中国の海外工場への出張なども発生します。

今までの仕事で一番印象に残っていること

コロナ禍で海外工場へ行けない状況で担当した船が印象に残っています。これまでとは違う環境で難しい選択を多々迫られる中で、お客さまのご理解とご協力を得ながら、なんとか引渡しを実現できた経験が今の業務に生きています。相手の立場に立って対応する大切さを改めて感じた瞬間でもありました。

やりがいを感じる時

契約から引渡しまでの約2年間、お客さまはもちろん社内の各部署、工場の職人さんなどすべての人々の思いが詰まった船が無事引渡しを迎え、出航を見送る瞬間に「やりきった!」と感じます。

常石造船の魅力

地元に根付いた企業である一方、海外に工場を持っているグローバルな企業です。「地域とともに発展する」姿勢はフィリピン、中国でも一貫しており、地域との強い繋がりは魅力的だと思います。また他部署への異動だけでなく、常石グループの他社へも出向チャンスがあり、様々なバックグラウンドやスキルを持った人たちと働くことで、新しい発見や刺激を得られる点も魅力です。

私の1日

これから(今後の目標)

お客さまと良好な信頼関係を構築できるよう、海運や経済の最新情報を取り入れ、引き出しを増やしていきたいと考えています。またお客さまから些細な事でも相談していただけるよう、常に相手の立場に立って業務に取り組みたいと思います。海外工場への出張などの経験を通して、船に対する知識をさらに深めて、日々の業務の質を高めていきたいですね。