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フィリピン・日本投資フォーラムに、常石造船がプレゼンテーションとパネルディスカッションに登壇
2024年10月16日
2024年10月3日(木)、Aboitiz InfraCapital Economic Estates によるフィリピン・日本投資フォーラムがフィリピン経済特区庁(PEZA)、貿易産業省(DTI)の協力のもと、東京・紀尾井町の東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井カンファレンスセミナールームにて開催されました。
また、この日はフィリピン共和国大使館の Mylene Garcia – Albano 駐日大使や PEZA の Tereso O. Pang 長官なども出席され、日本の投資家や企業に対して現在までの投資への感謝や両国の良好な関係性などにおいてメッセージを送られました。
このフォーラムでは、フィリピンと日本の貿易の促進、ジェトロの取り組み、税制優遇措置など PEZA による優遇措置の最新情報、フィリピンの投資機会などフィリピン政府高官やジェトロによるプレゼンテーションが行われました。また、フィリピンで長年ビジネスを行っている丸紅株式会社や常石造船が、ケーススタディとしてこれまでの取り組みを発表しました。この中で、常石造船の河野仁至 代表取締役副社長執行役員が、フィリピンにおける造船事業や地域とともに歩んできた事例についてプレゼンテーションを行いました。
後半のパネルディスカッションでは、まず常石造船は30年前で今とでは違う条件下であるとしつつ、アボイティスファミリーの協力の下でTHI : TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU) を立ち上げることができたこと、政府とも良好な関係を築きながら今日までビジネスを継続できていること、さらに優秀なフィリピンの社員を雇用できていることなどをあげ、感謝とともに、今後フィリピンに投資を検討している企業に向けてメッセージを述べました。
常石造船、THI は今後もフィリピン政府と協力し、経済の発展や地域への貢献を継続していきます。
Aboitiz InfraCapital Economic Estatesによるレポートはこちら:
Aboitiz Economic Estates | Aboitiz InfraCapital Positions the Philippines as a Preferred Hub for Japanese Investments – Aboitiz Economic Estates