既にお知らせしたとおり、常石造船では修繕工場構内で就業する協力会社所属の技能実習生1名が、新型コロナウイルス感染症の陽性者（4月20日判明）となりました。

　常石造船では感染拡大防止の観点から、所轄保健所の協力を得ながら陽性者の行動履歴に基づく各所の消毒、濃厚接触者のPCR検査の実施とともに、4月21日（水）から5月5日（水）までの約2週間、一部を除き常石工場を臨時休業（休日含む）する措置をとることに致しました。5月6日（木）から操業を再開します。

【業績への影響について】
　業績への影響は軽微と考えています。

　常石造船ではこれまで、お客様と従業員およびそのご家族の健康と安全確保を最優先に考え、従業員の検温の実施、マスクの着用、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保などの対策を行ってきましたが、本件を受け、感染症予防をさらに徹底してまいります。