ニュース

プレスリリース

常石造船が常石グループの人材育成・強化に向け 研修・会議専門施設による研修プログラムを来春から導入

2006年10月4日


 常石造船株会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役:神原勝成、以下常石造船)は、常石グループの人材育成・強化を目的に、研修・会議専門施設による研修プログラムを来春から導入します。

 常石造船では、技能伝承を目的に溶接や切断の技能を磨く施設や、安全向上を目的に安全教育施設を建設するなど、人材の育成に力を入れていますが、今回の施設では、経営・組織、人事・教育、生産・製造、営業・マーケティング、コンプライアンスなど、常石グループが企業活動を行う上で重要な知識修得を主眼に、人材開発を計画的に実施していきます。

 新しい研修施設は、アメリカの研修・会議専門施設が導入している「3L」を基本コンセプトに、学び(Learning)、宿泊(Living)、レジャー(Leisure)の3つの機能を併せ持ち、効果的な研修・会議を行う環境を整備します。

 技術力や製品力など競争力の源泉は、優れた人材の蓄積が重要な役割を果たし、採用増による従業員教育の強化は重要課題のひとつです。さらに、若年労働者を中心とした労働力人口の減少を考えると、魅力的な研修施設は人材を確保する上でも必要だと判断しています。


― 本件に関するお問合せ先 ―
常石造船株式会社 経営企画部
広報担当:大西、真鍋
TEL:084-987-4915  FAX:084-987-1923