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MATES は三菱重工業(株)で開発され弊社に導入されたもので、船の主要な部分を占める船殻および配管などが統合された設計システムです。尚、今までは数多くの2次元CAD図面を使って設計し熟練設計者により統合管理されていました。
3次元CADシステムの登場によりたくさんの図面に分かれていた情報がまとまって3次元で確認できます。
また、コンピュータによる設計情報の検証、精度良い製品が開発され、自動部品展開から工場NC切断へと一貫して効率の良い情報の流れとなっています。
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回流水槽設備は、1986年に建設・稼動したステンレス鋼製の垂直循環型回流水槽2基を有しています。短期間、低コストで様々な船型の推進性能・操縦性能・プロペラの開発が行えます。
TESS船型は、回流水槽を活用し生まれた船型です。
そのなかでもTESS52は、回流水槽試験に加えて、CFD(数値流体力学)を駆使して開発されました。
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CFD(Computational Fluid Dynamics)とは、数値流体力学のことで、最近のコンピュータの高性能化、低価格化により複雑で長時間必要であった数値解析による船舶の諸性能の推定計算が容易に計算可能となりました。
当社でも数十年前から継続して改良を重ね、近年の船型開発には、回流水槽での実験と併用して使用しています。CFDを使用することによって、より低コストで、より迅速に船型開発を行うことが可能となっています。
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弊社では1998年5月に認証季刊LRQAによるISO9000品質システムの認証を受け、国際規格に従った品質保証活動を開始しました。そして、3年間の運用を経て2001年6月には更新審査を受け、現在に至っています。その間、毎年2回の内部監査を実施すると共にLRQAによる監査を受け、運用体制の適切性を検証しています。品質方針として「顧客の信頼と期待に応える製品を提供する」を掲げ、全員一丸となって努力しています。TESS シリーズでは現在、豊富な建造実績を基に品質保証活動を展開し、「顧客満足」達成の一助を担っております。
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FEM(有限要素法)とは、船体構造をある大きさの板要素と骨要素に分割し、それらの要素の集合体として解析する方法です。コンピューターの発達に伴いFEMによる構造解析が一般化し、船全体を対象とした大容量の解析を短時間で行なうことが可能となり、且つ船体の各部に生じる応力状態を精度良く把握することが可能となって、より信頼性の高い船体強度評価が行なえるようになりました。一例として、52BCのHOLD部のFEM解析モデル図をFIG.1に、ズーミング解析結果をFIG.2に示しています。
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